これでいいのか?サッカー日本代表 その2

さて、前回のひとりごとは、延々と終わりそうになかったし・・・、
 ↓
前回のひとりごと

正直、自分でも途中で疲れてしまいましたが、
それでも、いまだに、語り切れないので、今回、2回に分けてつづきをしたいと思います。

日本代表の岡田監督は、準備に余念なく、精力的に仕事をしているようです。
もう監督人事は、変えられないということでしょうから、応援するしかないですね。
ボクも正直、この監督、嫌いじゃないですし、むしろ大好きなのです。
面白くて、人間味があるし、いい人には違いないと思うけど・・・。

要するに、これから1年で、代表チームがどこまでレベルアップ出来るか!
ということが全てですものね。

当然、選手がいきなりうまくなったり、足が速くなったりってするってことはありませんから、
どこまで、自分たちのサッカーを完成させるかってことなのでしょうけど、
世界レベルと戦うには、いかんせん、最後は個の力が決め手になってくるものですよねぇ。

この点は野球と一緒だと思いますね。
どんなにチームプレーが素晴らしくても・・・、
パワーヒッターがチームの4番にいても・・・、

日本が世界に誇るピッチャー岩隈や、ダルビッシュが投げる今まで見たこともない切れのある変化球や、剛速球は、初めて対戦するバッターには、決して打てないボールだし、
世界レベルの日本のピッチャーからは、相手チームがどんなに対策を立てても、そうそうヒットも打てません。

サッカーでも、特に、得点することは、個の力に頼らざるを得ない・・・・。
守ることは、ある程度、戦術や、チームの組織で抑えることが出来たとしても、
ゴール前の決定力や、瞬間のチャンスをものにする突破力は、選手元々の能力によるところが大きいということです。

実は、それ以前の問題ですけど・・・、
早いパス交換が出来ずにトラップミスばかりする未熟な選手とか・・・、
身体を当てられると、すぐに転倒してしまうようなフィジカルの弱い選手とか・・・、
後半になると足が止まってしまうスタミナ不足の選手とか・・・、
試合を見ていても、今の日本代表には、およそ代表とは呼べない選手が何人かいますよね。

岡田監督には、そういう選手は1年後を期待しないで、バッサリ切り捨てて欲しいものです。
でも、残念ながら、今の日本代表には、そういう選手でも、選ばざるを得ない事情があるようです。

中村俊輔は30歳という年齢から、すでにピークを超えた選手だと思いますけど、
Jリーグ復帰ではなく、スペインのリーガーに移籍しましたよねぇ。
カカも、クリスティアーノロナウドも、来期は同じスペインリーグでプレーすることになりましたから、
こういうレベルでサッカーが出来るのですから、俊輔にとっても日本代表にとっても良かったのじゃないかなぁ・・・。

ただし、心配なのは、レベルの高いリーグにあって、
コンスタントに試合に出られるのかなぁ・・・。
もし、控えの選手に甘んじれば、日本代表にとっても、逆にマイナスにならないかなぁ・・・って。

ここにきて、代表の選手選考もこれでいいのだろうか?
って疑問も出てきましたね。

例えば、仮に俊輔がスペインの地で、活躍出来ず、ベンチウォーマーであっても、
彼は、日本代表の不動のMFとしてチームの中心とするのだろうか・・・?

先日、南アフリカで行われていたコンフェデレーションズ杯の決勝戦。
ブラジルが勝利し、見事に優勝しました。
決勝戦は、南米代表VS北中米代表のアメリカとの対戦になったので、
欧州勢が敗退してしまったのは、残念でしたけど、
今大会のブラジル代表には、あのロナウジーニョが選出されていないのです。
不振だといいますが、このままだと、来年のW杯本大会にも、彼の姿は見えないかも・・・・。
そうなったら、残念だけど、代わりの選手がいくらでもいるというのが、さすがサッカー大国ですね。

日本の場合は、そうはいきませんよねぇ・・・。
俊輔の代わりなんて、考えても、考えても、いないものはいないよね・・・。

これでいいのか?サッカー日本代表 その1

しばらく小休止と思っていたのですけど、
ボクのサッカー日本代表へのひとりごとは、止まりませんねぇ。

今、南アフリカでは、W杯のプレ大会とも言うべき、コンフェデレーションズカップが開催されています。
この大会は、W杯と同じくFIFA(国際サッカー連盟)主催の大会で、
4年に1度、W杯の前年に翌年の開催国で行われることになっているので、W杯の前哨戦みたいになっているのです。

ただし、出場国は各大陸ごとの大会を制したチャンピオンということなので、
今回のアジア代表はイラクだったのですよね・・・・。

そう、前回アジアカップで日本は屈辱の4位。優勝したのはイラクでしたっけ・・・・。

そのイラクもW杯アジア予選では、すでに敗退していますし・・・、
本来ならば、日本がアジア代表としてこの大会に出場しなければいけなかったのですよねぇ・・・。

まぁ、それはもう良いとして・・・、

今大会には、ユーロ2008大会を制して欧州大陸王者となったスペインがベストメンバーを揃えて出場しています。
FIFAの世界ランキングでも現在1位であり、この代表チームは『無敵艦隊』と呼ばれているように、現在、国際試合でも連続無敗記録を更新中で、今大会でも勝ち続け、ついに連勝記録15まで伸ばして世界記録を達成したばかりというまさに世界最強のナショナルチーム。

ボクとしては、南米大陸王者のブラジルとスペインとの決勝でのガチンコ勝負を期待していたのですが、ここで大波乱です。
今大会イタリアがエジプトに負けて敗退したのも、驚きましたけど、準決勝のスペインVSアメリカ戦!
見応えのあるゲームでしたねぇ・・・。
アメリカの『守り勝つ!』という気迫には、凄いものがありました。
終始、圧倒的にスペインが攻勢だったこの試合の結果は、
少ないチャンスでも、カウンターで2得点したアメリカが、2-0とスペインを完封して金星を上げました。

まさに、『世界を驚かす』とは、こういうサッカーのことを言うのですよ!

岡田監督も現地に視察に行っていますから、もちろん生でこのゲームを観戦したと思いますけど、どう感じたのでしょうね・・・・。


今年の年末には、早くも来年の夏に南アフリカで行われるW杯本大会の組み合わせ抽選会が行われます。
その頃には、また、日本代表の話題が俄然、盛り上がってくるのでしょうけど、
その前に、ここで、ボクも日本代表について、もう一度ちゃんと考えてみようかなぁ・・・。

これまで、オシム監督の始動から、アジアカップで4位と惨敗
(考えてみれば、W杯ベスト4どころか、この頃はアジアで4番目という結果)。

反町監督率いる23歳以下のオリンピック代表の北京での惨敗。

オシム監督が倒れて、急遽、岡田監督にバトンタッチされてから、岡田ジャパンでW杯アジア最終予選を戦って今日まで・・・・と、

ずっと代表チームの試合内容や、選手、戦術を追いかけながら、
ボクなりに、あぁだ、こうだと、ひとりごとをしてきたわけですけど・・・・、

今、読み返してみると、いつも辛口なひとりごとばかりです。
まぁ、それだけ見るほうにも力が入っていますし、期待しているってことなのですけど、
嘆かわしい点は相変わらずですし・・・、
以前から気になっていることも、今もそれほど変わっていないよなぁ・・・
って言うのが本音でして、つくづく、世界との差はちっとも縮まっていないんだよなぁ・・・
って実感している今日この頃です。


サッカーの場合は、野球のWBC大会の日本のスタンスというわけにはいきませんね。
まだ、世界のトップレベルと比べて、かなりの差があります。

それでも、Jリーグ発足当初から、日本のサッカーは、みるみるうちに進歩を見せて、
選手も、世界大会などで、経験と実績を積みながら成長してきていたし、
そういう世代の中で、個の実力が抜き出た選手が何人か出現してきましたけど、
すでにそういった才能ある選手もピークを過ぎて、今や賞味期限切れです。

その後、世界大会でもパッとしない次の世代と、
前回の北京オリンピックで、世界との力の差をまざまざと思い知らされた若い世代が中心の今の代表チームには、初めから、これまで以上の結果を期待するほうが酷なのかも知れないですよねぇ・・・・。


恐れ多くも、日本サッカー史上最強と思われた前回のジーコ監督が選んだ選手も戦術も、
個の力を頼っていたことで、あの結末・・・・。
その時より、はるかに劣ると言っても良い今の世代の日本代表を、
世界を相手にしても対抗出来るチームにしようと、
世界基準のオシム監督が代表監督に就任した筈ですよね。

ところが、不幸なことに、今の監督人事に落ち着いてしまったのです。

オシムさんを監督にした時、W杯予選突破という目前の目的というより、
本大会に出場してから、世界と戦うことを想定して選んだ監督なんだって誰もが思った筈です。

けれど、岡田監督が就任した時、色々な意見が合ったと思いますけど、
本大会で世界と戦うために選んだ最適な監督であるとは思えなかった・・・・。

トルシエ、ジーコ、オシムと続いた代表監督から、かなりの後退でしょ?

初めから、岡田監督には、アジア予選突破した暁には、
世界仕様の監督と交代しますとはいかないでしょ?

この時すでに、日本のサッカー協会は、岡田監督に世界に対抗出来る代表チームを作ることを約束したってことですよねぇ。

今思えば、その決断は早過ぎたのじゃないかなって思いますよね。

予選突破後、その先まで約束するのであれば、
アジア最終予選グループ1位突破を条件にしても良かったと思いますね。

韓国、サウジアラビアといったアジアの強豪国とは別グループで、
対戦する必要がなかったにも関わらず、
ドイツW杯の初戦で、逆転負けしたあのオーストラリアと2戦しても勝てず・・・、
まして、勝ち点差5と大きく離されてグループ2位通過ですから、
決して褒められる内容ではない・・・・。

アジアの中でも、1位でないことは確実です。
別グループで本大会出場を決めた韓国や北朝鮮と、今、対戦しても、結果はどうなるか解らない・・・。
むしろ気迫という点では、日本の方が劣っているかも知れない・・・・。

このまま、代表監督は岡田監督体制で、本当にいいのだろうか・・・?
スペインを破ったアメリカの戦い方は、決して格好良くなかったけど、
まさに全員の気迫が画面を通してからも伝わったから、感動的でもあった。
今、ボクらが、代表チームに求めているモノは、大会ベスト4とか夢みたいな話ではなくて、
世界の強豪と戦うための気迫じゃないのか・・・・。

(次回へつづく)



言うものですねぇ・・・。

大きく、言うものですねぇ。宮崎県の東国原知事。

相変わらず、テレビ、マスコミにもてはやされている感がありますけど、
今回は、知事も、ちょっと調子に乗り過ぎかな?
人気も知名度も抜群な現役の宮崎県知事へ、次の衆院選で、自民党から出馬を要請されたまでは良いとしても、知事本人が、自分を自民党の総裁候補として選挙を戦うということを条件提示したって言うのですから、波紋が広がっていますね。

総裁(総理大臣)のイスが軽く見られたって反発している党員も多いようですけど、
ここは、軽く流して欲しいですねぇ・・・。
ところが、言った本人が、どうやら真剣に言っているようですから、お調子ついでにジョークで出馬を断ったということでもないのかなぁ・・・。

自民党がなめられたとか、どうかということより、国民のほうが冷静に見ているかも知れませんね。
東国原知事は、マスコミを利用するのが得意としても、本気であれば、あまりに軽率かな。
これ以上、報道されると、国民からは、むしろ、ひんしゅくを買うかも知れませんね。

中央に出るというのなら、9割近くという驚異的な支持率を得ている県民から、ちゃんと理解を得て、自民党でも、無所属でも、堂々と選挙戦に出馬すればいいじゃないですか?

それにしても、次の衆院選を目前にして、何か浮足立っている今の自民党を象徴しているような出来事ですよねぇ。


以前から、言われていますけど、そろそろ日本も、選挙の際の投票をインターネットでも出来るようにしたほうがいいと思いますねぇ。

社会にインターネットがこれだけ普及しているのに、むしろ、どうして出来ないのだろう?
若い世代の投票率が確実に上がると思うのですけどね。

今の社会の現状は、経済活動も低成長が続いていますし、社会保障にも不安を感じている国民の多くが、国や政府に依存するのがだんだん強くなってきているような気がします。
マスコミの報道や、論調を見ても、社会主義色がだんだん強くなってきているような感じ・・・。
弱者保護だ、格差是正だ、なんだって。

すでに膨大な借金漬けになっているこの国の将来は、どうなるのでしょうかね。

目先の選挙に勝つためと言ってもいいほど、自民党も民主党も政策は、結局はバラマキ合戦でしょ?
増税は先送りで、そのツケはこれからの若者世代へ負担してもらおうってことです。

若い人たちの政治への関心の低さも問題だと思いますけど、
選挙になれば、投票率が高い高齢者を優遇するような政策が中心になるのは、ごく当たり前のことでしょ。

現役世代や、これからの若い世代が、選挙の支持母体でなければ、この国の政治は変わりませんよね。

いっそのこと、知事の夢を叶えて、東国原首相を誕生させて、日本の舵取りを任せますかね。


『ベスト4』は、もう捨てよう。

なんだかねぇ。ここにきて、サッカー日本代表は・・・・。

結局、1年後に迫ったW杯本大会出場の1番乗りを決めてから、
みんなが浮かれていたのでしょうかねぇ・・・?

その後、最終予選の2試合は、消化試合ではありますけど、内容があまりに不甲斐なかったので、ここにきて、今度は色々と批判の声が大きくなってきました。

『目指すは大会ベスト4』なんて、岡田監督が、ひんぱんに口に出しているし、
マスコミも、すぐに書き立てるから、いつのまにか日本代表チームが『ベスト4』を本気で狙える実力があるみたいに暴走しちゃっている・・・。その反動なのかなぁ・・・?

そう言えば、本大会出場決定を決めた試合終了後には、あらかじめ用意されていた
『世界を驚かす覚悟がある』って、キャッチフレーズの
文字入りTシャツを選手が揃って着ていましたけど、これも、ちょっとびっくりしました。
サポーターが着るならまだしもね・・・・。
この前のオーストラリア戦の敗戦後は、恥ずかしくて誰も着れなかったのかなぁ・・・?

朝からテレビでセルジオ越後さんが怒っていましたねぇ・・・。

『選手も監督も含めて、「これでいいのか?」
ってもう一度ゼロから考えたほうがいい!』・・・って。

確かに、本番までまだ1年ありますし、ここ数試合の内容で、どうこう言うのもどうかと思いますよ。
だけど、ボクは、セルジオ越後さんのような辛口意見を聞かないと、やり切れないほど欲求不満です。

少なくとも日本代表の目標は、本当に『ベスト4』なのだろうか?
今のままじゃ、甘い夢を見て、初戦で無残に散って、思い知らされた前回のW杯の二の舞になるのじゃないか・・・?

今度のW杯は、『ベスト4』なんて、夢見たいな妄想をしないで、
サッカー協会も、監督も選手も、しっかりと現実的な目標を設定すべきじゃないの?

岡田監督で、世界と戦うのなら・・・、
グループリーグの組み合わせにも恵まれて、
実力が均衡している相手からどうにか得点を奪って、勝ち点3を上げて、
格上相手には耐えて忍んで、なんとかどうにか引き分けに持ち込めるような戦いをして、
グループを通過(ベスト16)出来れば・・・。

このグループ突破が出来れば、日本代表はよくやった!

出来なければ、世界と戦うには、世界との戦いを知っている外国人監督やコーチを招聘しなければ、やはり難しいんだ。日本人監督では、時期早々なんだ・・・・と、

これぐらいの腹づもりで、ノルマを設定した方が解りやすい・・・。


今回、オーストラリアを相手にして、確信を持ったのは、
今の代表チームは、選手層がかなり薄いということですかねぇ。

この前の試合でも、とても代表とは呼べない技術の足りない選手が何人かいます。
これまでも、代表候補は、色々と名前が上がりましたけど、
主力としている選手と、リザーブの選手との実力差があり過ぎていて、
主力が欠けると同じサッカーが出来なくなるってことです。

それから、これは、日本人サッカーの永遠の課題とも言えますけど、
高さでもフィジカルでも1対1の局面で、あまりに弱過ぎるってことですかね。

海外組の多かった前回のドイツW杯代表と比べても、
当たり負けする選手が多いような気がしますねぇ。

オーストラリア戦で、セットプレーで2失点して逆転負けしたことは、かなりショックですよ。
相手にとっては、日本を相手に、セットプレーで得点するほうが、はるかに確率が高いのではないかなぁ・・・。
そうならば、日本の最大の弱点でしょ・・・?

なんだか、ここにきて、課題が多すぎて、またまた迷走しそうな予感・・・。

本当に、この代表チームを信じていいのだろうか・・・・。

岡田監督は、アジア予選で戦った今のチームの基本を
『変えない』と強調していますけど、

世界を相手に勝つために、W杯仕様に選手も戦術も、
思いっきり変える必要があるのかも知れません・・・・。

であるならば、もちろん監督も・・・・。

アジア以上 世界未満

『アジア以上 世界未満』
よく、日本のサッカーをこう表現します。

昨晩、すでに消化試合となったW杯アジア最終予選、ホームで行われたカタール戦。
1-1という結果で終わった日本代表ですけど、実に緊張感のない、不甲斐ない内容でしたね。
『W杯出場おめでとう!』という気持ちになんて、とてもなれない・・・。

すでに、4大会連続でW杯本大会出場を早々に決めた日本代表チームですけど、
本番までは、約1年の準備期間があります。
岡田監督があえて口に出している『本大会ベスト4』というのが、
ここのところ、すっかり、キャッチフレーズみたいになっていますけど・・・、
単なるスローガンではなくて、本気で言っているとしたら、
ずいぶんと大きく出たなぁ・・・と、ちょっとびっくりです。

今から12年前、98年W杯フランス大会の出場に向けて、アジア予選途中から代表チームを指揮することになった岡田監督が、長年の悲願であった日本のW杯初出場を決めて、その後、正式に代表監督に就任して、フランス本大会に臨んだのです。

確かに、その当時の代表チームにとっては、W杯本大会の出場がゴールであり、
本大会には出場することに意味があって、あわ良くば1勝と考えていたんじゃないかなぁ・・・

けれど、今度の代表チームは、W杯本大会でグループリーグを突破して、
決勝トーナメントに進出し、そして準決勝まで勝ち上がる・・・
という壮大な目標なのですから、
日本代表は12年前から相当の進化を遂げたということです。

けれど・・・・、

はたして・・・・、

12年前の代表チームと今の代表チームとでは、それほどの力の差があるのだろうか?

世界との距離はそれほど縮んでいるのだろうか?

それを確認するためにも、この1年間でどれだけ世界レベルの強い相手との練習試合を、どれほど組めるのだろうか?

格上の欧州や南米の強豪国との試合は、9月にアウェーで行われるオランダ代表との試合が決まっているようですけど、それ以外は、まだ未定のようです。
せっかく、世界で1番最初にW杯本大会出場の切符を手に入れたのですから、
年内に可能な限り、強いチームと日帰りでもいいから強引にマッチメークして、
今の代表チームには、貪欲に経験を積んで欲しいです。

正直、W杯出場を決めた先週末のウズベキスタン戦では、耐えて忍んで1点差を守るというタフなゲームを勝利したということは、とても意味のあることですけど、
少なくとも先制してからは、日本は防戦一方で、全く自分たちのサッカーが出来ませんでした・・・。
というより、自分たちのサッカーさせてもらえなかったのではないだろうか・・・?

審判の判定は、確かに日本側に不利だったし、芝が長くて、パススピードが落ちるとか、通常より不都合な障害がたくさんあったのも事実のようですけど、
特に日本の中盤は、テクニックがあって、パスのうまい選手が豊富です。
アジアレベルでは、中盤を支配出来るという計算があるのでしょうけど、
実際、この試合にしても、昨晩のホームの試合でも、そうはならなかった・・・・。

ロングボールを蹴られると、相変わらず、ずるずると最終ラインが引いて
守勢に回ってしまっていたし・・・・、
中盤のルーズボールはなぜか相手チームに取られてばかりだし・・・、
後半になると、日本の選手の運動量はかなり落ちていましたしね。
もし、9月に試合するオランダ代表が相手で、あれだけ防戦一方の内容だったら、
何点取られていたか解らない・・・・。

欧州の強豪クラブチームには、必ずと言っていいほど、
どのチームにも守り専門と言っても良いポジションで、
凄まじく運動量が豊富な選手を中盤に置いています。
この役割をリベロとか、守備的ボランチとも言えますけど、
最近ではアンカーと呼んでいるのかな・・・・?

欧州のサッカースタイルも確実に変わってきています。
以前は、中盤はフラットの4-4-2というシステムが主流だったのですけど、
最近では、中盤を1枚増やして4-5-1、あるいは4-3-3というシステムで、
中盤のプレッシングサッカーが主流となっています。
だから、そういった攻守に渡って運動量が多くて、献身的な役割を持つ中盤の選手がチームにいるのといないのとでは、戦況も大きく変わってきています。

ボクは、日本代表が、1年後の本大会で、本当にベスト4を目指すというなら、
この前のウズベキスタン戦のような防戦一方の試合を、
今度は世界レベルを相手にしながら、先制した1点を、耐えて守り切るようなゲームが出来なければ、勝ち上がることは無理だと思っています。

下手をしたら、前回のドイツW杯のように・・・、
グループリーグ3試合で大会を去る羽目になるかも知れない・・・・。

そのためにも、アンカーの役割を全うして、守備においては90分間ハードワークする
かつてのフランス代表マケレレや、イタリア代表ガトゥーゾみたいに、闘志を前面に出しながらプレーする選手っていうのが日本代表にも絶対に必要だと思うなぁ・・・・。

そうかぁ・・・、それって、闘莉王?

オシム監督はアンカーとして、鈴木啓太を必要としていたよね?

そうそう、だったら、ガンバの明神が適役じゃないかなぁ・・・・?

こうして、サッカーひとりごとは、延々と続くのです・・・・。

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プロフィール

マーシン

Author:マーシン
ジョージ・マーシンって、最近音楽仲間からそう呼ばれています。
ビートルズの名プロデューサーだったジョージ・マーティンにあやかって、
週末はマイスタジオで宅録に夢中な音楽大好きオヤジなのです。

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